争いの系譜
2015/05/24
基本情報
用語説明
用語 | 解説 |
書ハ物語ル | 創世記(旧約聖書)のこと。 |
神は土塊から 初めに 男を創り その肋骨から 女を創った |
創世記の第二章より、最初の人間アダムとイブの創造の話。 |
兄は土を耕し 弟は羊を飼った | 創世記より、兄の名はカイン・弟の名はアベル。 2人はアダムとイブの間に生まれた子。 |
神への供物 血の匂い 羊の初子(ういご) 地の贖罪 怒りの目伏し 生まれた殺意 すなわち 兄弟殺し… |
カインとアベルが神ヤハウェに捧げものをするとき、 神はアベルの捧げものにだけ目をとめた。 それに嫉妬したカインは怒り、アベルを殺すことになる。 |
ボーカル・ヴォイスアクター
ボーカル/ヴォイスアクター | 名前 | 役割とその説明 |
ボーカル | RIKKI | 流浪の三姉妹 長女 サランダ (紫の服。額のマークは、ヘブライ文字でメム(40という数字)を表す) ヘブライ人(ユダヤ民族) |
ボーカル | KAORI | 流浪の三姉妹 次女 トゥリン (赤い服。額のマークは、ヘブライ文字でギメル(3という数字)を表す) ヘブライ人(ユダヤ民族) |
ボーカル | REMI | 流浪の三姉妹 三女 エーニャ (オレンジの服。胸のマークは、ヘブライ文字でテット(9という数字)を表す) ヘブライ人(ユダヤ民族) |
ボーカル | Shaytan(Revo) | 石畳の緋き悪魔 Shaytan(アラビア語 シャイターン)スペイン語を話す。 |
ヴォイスアクター | Ike Nelson | |
ヴォイスアクター | Jimang | 離散の老預言者 サァディ (額のマークは、ヘブライ文字でツァディ(90)を表す) ヘブライ人(ユダヤ民族) |
ヴォイスアクター | Rica Fukami | – |
ヴォイスアクター | Nobuo Tobita | – |
歌詞カードに記載されていない歌詞の補足
時間 | 声優 | 歌詞 |
00:37~ | – | 西進すること幾星霜、果てしなき流浪の旅路 今は聖戦のイベリア 争いの歴史をしっかりと見ておきなさい。 「サランダ」「かしこまりました」 「トゥリン」「仰せのままに」 「エーニャ」「はい、サァディ先生」 |
1:02~ | 飛田 | ラミレス将軍に続けー! |
1:04~ | – | ――神よ(Dios)! 再征服(Reconquista) お別れだ(adiós)… |
1:42~ | – | 【書ハ物語ル】(The Old Testament’s Story) |
2:06~ | じまんぐ | 蛇の甘言に楽園を追われ、人は業や子を成した |
2:29~ | じまんぐ | 神への供物 血の匂い 羊の初子(ういご) 地の贖罪 怒りの目伏し 生まれた殺意 すなわち 兄弟を殺し… |
3:05 | Ike | The Chronicle of history. It is as rapid as a blink of an eye. The diaspora ancient oracle and… sisters. The scales of Layla influenced by Moors and Iberian |
3:40 | – | 《六番目の女神》(うんめい) |
4:35 | 飛田 | 撃て! |
4:47 | Ike | 昏き冷雨の牢獄 朽の眠りに囚われし男 A cold dank dungeon, a man in the gravel cocoon. 奪われし焔を取り戻し 緋き瞳を静かに開いた The lost flame revelad his soul. He awakened with ruby eyes.男は少女に問うた He asked the girl. |
– | YUUKI | ”Como te llamas?”(コモ・テ・ジャーマス?) |
– | Ike | 少女は《美しき夜》の名で応えた The reply was Layla.” |
– | YUUKI | Anaa ismii Layla.”(アナー・イスミー・ライラ) |
– | Ike | 少女も男に問うた She returned the question.” |
– | YUUKI | Ma-smuka?”(マー・イスムカ?) |
– | Ike | 答えは馴染みの無い異国の響き His reply was cryptic. |
– | Revo | Me llamo Shaytan”(メ・ジャーモ・シャイターン) |
– | Ike | 少女は男を《悪魔》と呼ぶことにした She proclaimed him a demon. |
– | YUUKI | ”Shaytan?”(シャイターン?) |
– | Ike | 男は奇妙に嗤った He laughed mysteriously. 少女は生死を別つ淵に立ちながらも 凛として怯えなかった…… Perched upon the precipice. She showed no fear… |