サンホラ/リンホラ 歌詞・考察・レビューまとめ (SoundHorizon/LinkedHorizon)

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侵略する者される者

      2015/05/24

聖戦のイベリア

用語説明

用語 説明
Celt Iveros ケルト・イベリア族。イベリアの先住民族。イベリア人とケルト人の温血。
Cathage カルタゴ。チュニジアの古代都市。イベリアを植民地とした後に定住した。
Hispania Roma 共和制ローマ。地中海の覇権をめぐりカルタゴと争い、勝利する。
Vandals バンダル族。フランク族に押し出される形でイベリア半島に侵入。
Visigoths 西ゴート王国。ローマ帝国の崩壊に乗じてイベリアを支配した。
Umayyad ウマイヤ王朝。西ゴートを退けてイスラム教国家をイベリアに建設。
Argon=Cataluna アルゴン=カタルーニャ連合王国。ピレーネ山脈に逃げた西ゴート王国が起源。
Castilla=Leon カスティーリヤ=レオン王国。元はアラゴン王国伯爵領。分割されてから再び同君連合に。
Granada グラナダ。ナスル朝(イスラム勢力)最後の砦。アルハンブラ宮殿(『赤い城塞』)がある。
啓典の民 イスラームから見た異教徒、特にキリスト教とユダヤ教徒を指す。
啓典 イスラム教において唯一神(アッラーフ)から諸預言者に下された四つの啓示の書物のこと。
聖典の兄弟 イスラム教とキリスト教(ユダヤ教)は、アブラハムの教えを受け継ぐ兄弟宗教。
黒の軍を率いる聖騎士ラミレス キリスト教徒
白の軍を率いる勇者イスハーク イスラム教徒
alhambla 宮殿都市アルハンブラ。周辺の土壌が赤いため「赤い城塞」と呼ばれる。

ボーカル・ヴォイスアクター

ボーカル/ヴォイスアクター 名前 役割とその説明
ボーカル RIKKI 流浪の三姉妹 長女 サランダ
(紫の服。額のマークは、ヘブライ文字でメム(40という数字)を表す)
ヘブライ人(ユダヤ民族)
ボーカル KAORI 流浪の三姉妹 次女 トゥリン
(赤い服。額のマークは、ヘブライ文字でギメル(3という数字)を表す)
ヘブライ人(ユダヤ民族)
ボーカル REMI 流浪の三姉妹 三女 エーニャ
(オレンジの服。胸のマークは、ヘブライ文字でテット(9という数字)を表す)
ヘブライ人(ユダヤ民族)
ボーカル Shaytan(Revo) 石畳の緋き悪魔 Shaytan(アラビア語 シャイターン)スペイン語を話す。
ヴォイスアクター Ike Nelson
ヴォイスアクター Jimang 離散の老預言者 サァディ
(額のマークは、ヘブライ文字でツァディ(90)を表す)
ヘブライ人(ユダヤ民族)
ヴォイスアクター Rica Fukami
ヴォイスアクター Nobuo Tobita

歌詞カードに記載されていない歌詞の補足

時間 声優 歌詞
1:31 『赤い城塞』(Alhambra)(アル・カールア、アル・ハムラー)
2:04 Bさん 聖典の《兄弟》(akh)(アク)
3:38 Revo 「また兄弟同士で殺し合っているのか?人類諸君よ!
我こそ君達の敵だ!」
3:45 Ike 黒の軍を率いるは 褐色の狼将【勇者イスハーク】
The Iron forces led by the bronze wolf【A very valiant Ishaq】

白の軍を率いるは 歴戦の英雄【聖騎士ラミレス】
The ivory forces led by the battle savvy【Holy Knight Ramirez】

勝利と正義を剣に懸けた 戦士達の『狂想詩』
Victory and justice. The Iberian rhapsody of a warrior’s loyalty to his sword.
4:06 ”Ishat, huwa lakum malik.”(イシャート・ホウワ・ラク・マーレク)
4:12 《農夫(Al Fellah(アルファッラーフ))――
即チ兄ヨ(Hermano Mayor(エルマノ・マヨール))》
⇔ 《羊飼(Al Rai(アルライ))――即チ弟ヨ(Hermano Menor(エルマノ・メノ-ル))》
4:56 じまんぐ 《悪魔》が去りて後(のち)、Castilla(カスティーリア))を中心とした啓典連合王国の成立は…
イベリアにとって永き『聖戦』の終止符となりえるのだろうか?

故郷を失った我らは流浪に…唯…歴史を見守り…詠い継ぐことしか出来ない……
願わくば…彼方より来たる軍馬の嘶(いななき)きが…
堅牢なる国境ピレネーの頂を越えぬことを……

考察

これより下の内容は推測の要素が含まれます。 聴き手によって受け取り方は異なります。参考程度にご覧ください。

歌詞の物語考察

フレーズ 意味
『願わくば彼方より来る軍馬の嘶きが
堅牢なる故郷イベリアの頂を越えんことを…』
Chronicle2nd 聖戦と死神
『フランドル暦182年アラゴンの戦い アルヴァレス将軍率いる
フランドル軍五千 ピレネー山脈を越え カスティリヤ領に進撃
アラゴン平原にて カスティリヤ軍 北方防衛駐留部隊一万二千を相手に開戦』とリンク

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